トップページへ 商品一覧のページへ お買い物かご たんばる会員登録のページへ お買い物ガイド お問い合わせ  
丹波産を証明するロット番号、または商品名の一部を入力して商品を検索できます。
商品には『丹波ブランド認証ガイドライン』に合格した生産物、加工品のみに与えられる丹波産を証明するロット番号が記入された【たんばるシール】が貼られます。
黒枝豆の美味しいゆで方
 
丹波の黒豆は、普通の枝豆に比べて少し黒味がかっているため、一見腐っているように感じられる方もおられますが、この色こそ黒枝豆の美味しさの特徴。安心して調理してください。
「写真」さや付き500g
・丹波産黒枝豆
500g
・塩
適量
■step1.サヤの両端を切る。

枝豆を、枝からもぎ取り、実の大きさによって、サヤの両端を5mm程度ハサミで切り取り落とします。
いい具合に塩がしみこみ、熱がよく通り、均等に仕上がります。

左の写真でだいたい5mm程度切り落とした枝豆。

( ※サヤを切り落としすぎるとビタミンCが損失が大きくなるので注意が必要です。)


■step2.手でこするように揉む

軽く水洗いした後に、すり鉢に入れて塩を多めに振りかけ、手でこするように揉んで表面のうぶ毛を取ります。こうすることで、ゆであがりの色が良くなります。

※写真では素手で塩もみしていますが、素手だと産毛かチクチクしてけっこう痛いです。(塩でさらに痛い)
塩もみは、薄手のビニール手袋をはいてするか、手を使わずにすり鉢でこするかした方が良いでしょう。すり鉢を使う場合は、袋が破れて中身が出てしまわないよう注意が必要。


■step3.枝豆をゆでる

そのまましばらく置いて枝豆の約3倍のたっぷりの熱湯でふたをせずに5〜8分程ゆでます。

このとき、お湯にも塩をひとつまみ入れると、沸点が高くなるので中までしっかりと火が通り、より一層ゆであがりの色がよくなります。尚、塩は沸騰してからでも最初から入れても味に変化はありません。

ある程度ゆでると、茶色のアクが浮き上がってくるので、お玉で取り除きましょう。苦味が弱まります。


■step4.ザルに上げて冷やす

ザルにあげて、うちわなどで手早く冷まして召し上がってください。氷水で冷やすと身が引き締まり、色よく仕上がりますが、水に長くつけるとふやけて、せっかくのうま味が逃げてしまいますので注意が必要です。

氷水を使う場合、作業は本当に一瞬の勝負。キンキンに冷やした氷水にざるごと浸して、すぐに上げるぐらいで十分です。


■仕上げと保存方法

ゆであがりのかたさや、塩の加減はお好みで調整してくださいネ。時間の目安としては、さやの両端が切ってあるので通常のゆで時間よりもやや短め。固い食感がお好みの方は、だいたい4分〜5分くらい、柔らかめがお好みの方は8分くらいがちょうど良いと思います。ただ、10分を超えると味も食感も極端に落ちますので、ゆでる際には時間に十分注意してください。

また枝豆は、収穫してから12時間〜24時間の間にどんどん味が落ちていきます。1回で食べきれない量を購入された場合、そのまま放置せずに冷凍保存することをお勧めします。
尚、冷凍保存する場合は、さやの両端は切らずゆで時間も短く3〜5分程度にして、氷水でよく冷やした後、ラップやジッパー付きのビニール袋等に入れて冷凍庫へ入れてください。食べる際は、冷凍庫から出して、水で自然解凍すればオッケー。

■メッセージ

収穫したばかりの『丹波の黒枝豆』を塩ゆでして食すとこれがもうぷりっぷりで絶品です!

一年中出まわっている冷凍食品では、この『旬』の香りはなかなか味わえません。ぜひ、丹波の黒枝豆の旬の味わいを『たんばる』でご堪能ください。

 
このウェブサイトについて プライバシーについて リンクについて たんばぐみへ
Copyright © 2003-2005 by Tambaru All rights reserved